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アニタ・ベイカー


アニタ・ベイカ

Anita BAKER

1958年1月26日オハイオ州トレド生まれ。

育ったのは、ミシガン州デトロイト。チャプター8(Chapter 8)のリード・シンガーを務めて、シングル・ヒット3曲、チャートイン・アルバム1作。1983年に脱退して、ソロ歌手に転身。シングル・ヒット24曲(1位2曲)、チャートイン・アルバム9作(1位4作)。クワイエット・ストームのスターとなって、華やかに活躍した。


紹介したCDは、2004年の「My Everything」。およそ10年のブランクを経ての復活作。アルバム・チャートで、見事に1位を獲得した。プロデューサーは、バリー・J・イーストモンド。ベイビーフェイスとのデュエットを収録。全盛期に匹敵する、極上のクワイエット・ストーム・アルバム。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/クワイエット・ストーム

[ アニタ・ベイカーのディスコグラフィー ]


「Rhythm Of Love」。1994年作。ヒット曲 "Body & Soul" を収録。"The Look Of Love"、"My Funny Valentine" など、有名曲のカバーもある。プロデューサーは、バリー・イーストモンド、アリフ・マーディン、トミー・リピューマジョージ・デュークなど。アニタ・ベイカーらしい豪華なアーバン・サウンドに加えて、ジャズ・テイストも効果的に取り入れた作品。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Compositions」。1990年の4作め。ヒット曲 "Talk To Me" を収録。プロデューサーは、マイケル・J・パウエル。サウンドは、前二作を踏襲。アニタ・ベイカーの自作曲を大幅に導入して、統一感のあるアルバムに仕上げている。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Giving You The Best That I Got」。1988年作。2曲のナンバー1ヒット "Giving You The Best That I Got"、"Just Because" を収録。プロデューサーは、マイケル・J・パウエル。前作より、さらに華麗なサウンド。300万枚を売り上げ、8週間に渡ってアルバム・チャートの1位に輝いた。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


Rapture」。1986年作。ヒット曲 "Sweet Love" を収録。プロデューサーは、マイケル・J・パウエル。500万枚を売り上げ、2年以上に渡ってアルバム・チャートにランクイン。うち、1位に3週間。アーバン・ソウルの歴史に残る不朽の名盤。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/クワイエット・ストーム


「The Songstress」。1983年のソロ・デビュー盤。ヒット曲 "Angel" を収録。プロデューサーは、パトリック・モートンとオーティス・スミス。80年代初頭のシンセサイズド・サウンドをバックに従えた作品。ビートを強調した曲も多く、後の大ヒット群とは異なる内容。アニタ・ベイカーのファンなら、聴いておきたい記念作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

[ チャプター8でもう1枚 ]


「Chapter 8」。1979年のファースト・アルバム。ヒット曲 "Ready For Your Love" を収録。プロデューサーは、デレク・ディレクソンとマイケル・J・パウエル。男性リード・シンガーは、ジェラルド・ライルス。女性リード・シンガーに、アニタ・ベイカー。男女のツイン・リードを揃えて、表情豊かな構成。バラードからダンサブルな曲まで充実の作品。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

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