365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

ルイス・ウィリアムス|オリヴァー・チータム


ルイス・ウィリアムス

Louis WILLIAMS

1941年2月24日テネシー州メンフィス生まれ。

オベイションズ(The Ovations)のリード・シンガー。サム・クックのフォロワーとしても有名。カバーも多い。60年代から70年代にかけて、4曲のシングル・ヒットがある。


「Hooked On A Feeling / Having A Party」。2枚のオリジナル・アルバムをまとめた2in1CD。前半は、1972年の「Hooked On A Feeling」。ヒット曲 "Touching Me" を収録。後半は、1973年の「Having A Party」。同名のヒット曲を収録。プロデューサーは、ダン・グリア。サム・クックのカバーも随所に配して、聞き応え十分。全盛期のオヴェイションズを堪能できる。アマゾン→

サザン・ソウル

[ オヴェイションズであと2枚 ]


One In A Million」。70年代のサウンド・オブ・メンフィス〜XL時代を集めたコンピレーション・アルバム。全21曲中、8曲は前述の「Hooked On A Feeling / Having A Party」と重複。一方、オリジナル・アルバムには未収録の曲もある。プロデューサーは、ダン・グリア、クレイトン・アイヴィー、ジョージ・ジャクソンなど。オヴェイションズの貴重な記録。アマゾン→

サザン・ソウル/コンテンポラリー・ソウル)


「Gold Wax Recordings」。60年代のゴールドワックス時代を網羅したコンピレーション・アルバム。"It's Wonderful To Be In Love"、"Me And My Imagination" などを収録。他に未発表曲もある。ルイス・ウィリアムスの歌は、単なる物真似を超えた領域。サム・クックに対する愛情と敬意が感じられる。アマゾン→

サザン・ソウル

●本館サイトの関連記事→オヴェイションズ





オリヴァー・チータ

Oliver CHEATHAM

1948年2月24日ミシガン州デトロイト生まれ。

80年代に人気を得た男性シンガー。シングル・ヒット4曲、チャートイン・アルバム1作。ジョセリン・ブラウンJocelyn Brown)のデュエット・パートナーとしても知られた存在。他に、ガスライトのリード・シンガーとしても録音がある。


紹介したCDは、2002年の「Stand For Love」。代表曲 "Get Down Saturday Night" のリミックス・バージョンを収録。ジェームス・Dトレイン・ウィリアムス(James "D-Train" Williams)との共演で、ルーサー・ヴァンドロスLuther Vandross)の "Never Too Much" をカバー。ジョセリン・ブラウンとのデュエットもある。年齢を重ねた分の丸みはあるが、ダンス・ナンバーの出来はさすがの切れ味。♪試聴→

(アーバン・コンテンポラリー)

[ オリバー・チータムであと3枚 ]


【NEW】「Go For It」。1987年作。ヒット曲 "S.O.S." を収録。プロデューサーは、オリヴァー・チータムと、ロブ・ダービーズ。ミディアム〜スロウに、聞き所のある作品。従来のイメージを踏襲したダンサブルな曲もある。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Saturday Night」。1983年作。ヒット曲 "Get Down Saturday Night" を収録。プロデューサーは、ワン・ウェイ(One Way)のアル・ハドソン、デイブ・ロビンソン、ケヴィン・マッコード(A.D.K.)。グルーヴ感たっぷりの、ダンサブルなアルバム。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「The Boss」。1982年作。プロデューサーは、アル・ハドソン、デイブ・ロビンソン、ケヴィン・マッコード(A.D.K.)。オリバー・チータムのセルフ・プロデュースも2曲ある。内容は、華やかなダンス・ファンク。加えて、ライオネル・リッチー作のバラード "Lady" のカバーもある。濃密な構成の傑作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)




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