365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

オラン・ジュース・ジョーンズ|レディシ


オラン・ジュース・ジョーンズ(Oran "Juice" JONES)

1957年3月28日テキサス州ヒューストン生まれ。

育ったのは、ニューヨーク州ニューヨーク。海兵隊の将校から歌手に転身。1986年に、"The Rain" の大ヒットを放つ。含めて、シングル・ヒット6曲(1位1曲)、チャートイン・アルバム2作。オールド・スクールのヒップ・ホップと、ソウル・ミュージックを結ぶ新たなスタイルを築いた。なお、誕生日を「1959年」とする資料もある。


紹介したCDは、1997年の「Player's Call」。前作から8年のブランクを経ての4作め。プロデューサーは、ウィーリー・ミッチェルがメイン。ノスタルジックなソウルの雰囲気と、90年代のモダン・サウンドの融合。従来のファルセットから、地声のテナーに唱法を変えた意欲作。アマゾン→

(R&B)




レデシー(レディシ)(LEDISI)

1972年3月28日ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。

本名は、レデシー・ヤング。育ったのは、カリフォルニア州オークランド。2001年にデビューした女性シンガー。シングル・ヒット8曲、チャートイン・アルバム4作(1位1作)。ヨーロッパでも高い人気を得た。


紹介したCDは、2011年の「Pieces Of Me」。同名のヒット曲を収録。ジャヒーム(Jaheim)とのデュエット "Stay Together" もある。プロデューサーは、チャック・ハーモニー、クロード・ケリー、レックス・ライドアウト、ジョン・ジョン・トラックス、ケイジー、コシャー・E・ダニエルズ、フェイブ・ナウノウ、ベレワ・ムハマド、マイク・シティ、ファットボーイズ、サラム・レミ、アイヴァン・バリアス&カルヴィン・ハギンズ。王道を行く、旬のR&Bサウンド。レディシの歌も艶を増した名盤。アマゾン→

(R&B)

[ レデシーのディスコグラフィー ]


「Turn Me Loose」。2009年の4作め。ヒット曲 "Higher Than This" を収録。プロデューサーは、チーフ・エクセル、チャッキー・トンプソン、レックス・ライドアウト、ジミー・ジャム&テリー・ルイス、アイヴァン・バリアス&カルヴィン・ハギンズ、ラファエル・サディーク、ファイアー・デパートメント。アルバム・チャートで、初の1位を獲得。ロック色も取り入れた、R&B作品。アマゾン→

(R&B)


「It's Christmas」。2008年リリースのホリディ・アルバム。プロデューサーは、レックス・ライドアウト、ジョージ・デュークほか。オリジナルのクリスマス・ソングをメインに、スタンダードやトラディショナルを織り交ぜた構成。ジャクソン5の "Give Love On A Christmas Day"、ルイ・アームストロングの "What A Wonderful World" をカバーしている。アマゾン→

(ネオ・ソウル/R&B)


「Lost & Found」。2007年作。ヒット曲 "Alright" を収録。プロデューサーは、レックス・ライドアウト、サンドラ・マニングなど。レデシー自身も、すべての曲にソングライターとして参加。R&B色を強めた制作方針が成功。三作目にして、初のチャートインを果たした作品。。アマゾン→

(ネオ・ソウル/R&B)


【NEW】「Feeling Orange, But Sometimes Blue」。2001年のセカンド・アルバム。プロデューサーは、デビュー盤と同じくサンドラ・マニングとレデシー。ジャズのエッセンスを大幅に導入。スタンリー・タレンタインや、セロニアス・モンクの曲もカバーして、新境地を目指した意欲作。アマゾン→

(ネオ・ソウル)


「Soul Singer」。1999年のデビュー・アルバム。プロデューサーは、サンドラ・マニングとレデシーのコンビ。レデシーの自作曲がメイン。社会的な問題提起を唄った曲もあって、独特の存在感。ヒットチャートには届かなかったが、歌は伝統的なソウルのフィーリングを感じさせる。アマゾン→

(ネオ・ソウル)




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