365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

ウィリー・クレイトン


ウィリー・クレイトン(Willie CLAYTON)

1955年3月29日ミシシッピ州インディアノーラ生まれ。

70年代から唄い続けるサザン・ソウル・シンガー。デビューは16歳。アル・グリーンAl Green)のツアーで、オープニング・アクトも務めた。シングル・ヒット5曲、チャートイン・アルバム6作。大きなヒットこそないが、歌の巧さは一級品。ウィル・クレイトン(Will Clayton)名義のアルバムもある。なお、誕生年を「1956年」とする資料もある。


【NEW】紹介したCDは、2013年の「The Tribute Volume II - One Man, One Voice」。プロデューサーは、トッド・ヴォーン、ポール・リッチモンド、ジェイ・アダムス、ヴィック・アレンなど。ソウル、ブルーズの有名曲を歌うカバー集の2作め。ジョー・サイモンアル・グリーンレイ・チャールズアレサ・フランクリンなど、黒人音楽の歴史を一望した充実作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/サザン・ソウル

[ ウィリー・クレイトンであと10枚 ]


「I Am Rhythm & Blues」。2012年作。プロデューサーは、トッド・ヴォーン、ダーネル・テイラー、マイク・スヌーディ、ポール・リッチモンド、コーテス・ハリスなど。ブルーズからコンテンポラリー・ソウルまで。オリジナル曲に徹して、ますます充実の一枚。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/サザン・ソウル


「Tribute: One Man, One Voice」。2011年作。ジョニー・テイラータイロン・デイヴィスマーヴィン・シーズなどの有名曲をカバー。プロデューサーは、マイク・スヌーディ、ダーネル・テイラー、ポール・リッチモンド、ヴィック・アレンなど。サザン・ソウル路線に舵を戻した、充実作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/サザン・ソウル


「Sings The Number Ones」。2011年リリース。カバー曲を集めた企画盤。大半は、過去の作品からの抜粋。新たな録音は2曲のみ。タワー・オブ・パワーTower Of Power)の "So Very Hard To Go" と、テディ・ペンダーグラスTeddy Pendergrass)の "Turn Off The Lights" を歌っていて、絶品の出来。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/サザン・ソウル


「If Your Loving Wasn't Good Enough to Keep Me... How In The World Do You Think It Can Bring Me Back」。2011年作。ウィリー・クレイトンのセルフ・プロデュース。1曲のみ、スワンプ・ドッグ。半数以上は既出の録音と再演。純粋な新曲は4曲に留まるが、捨て難い味わい。サザン・ソウルに回帰した作品。アマゾン→

サザン・ソウル


「Voices」。2010年作。サム・クックの "A Change Is Gonna Come"、タイロン・デイヴィスの "Ain't Nothing I Can Do"、シャーリー・マードックの "As We Lay" などをカバー。プロデューサーは、マイク・スヌーディ、ドネル・テイラー、ポール・リッチモンドなど。前作で確立したコンテンポラリー・ソウル路線をさらに前進。ソウル・バラードが充実の作品。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/サザン・ソウル


「Love, Romance & Respect」。2009年作。ヒット曲 "We Both Grown" を収録。80年代に歌った "The Best Years Of My Life" をセルフ・カバー。ゲスト・シンガーに、デイブ・ホリスター(Dave Hollister)。プロデューサーは、ドネル・テイラー、マイク・スヌーディなど。コンテンポラリー・ソウルに比重を置いた、意欲作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/サザン・ソウル


「Soul And Blues」。2008年11月リリース。アン・ピーブルズAnn Peebles)の "I Can't Stand The Rain" をカバー。ウィリー・クレイトンのセルフ・プロデュースが4曲。他に、ドネル・テイラー、マイク・スヌーディ、ヴィック・アレンなどのプロデューサー陣。サザン・ソウルとブルーズン・ソウルを中心に、モダンなコンテンポラリー・ソウルもある。アマゾン→

サザン・ソウル/ディープ・ソウル/ブルーズン・ソウル)


「My Tyme」。2008年1月リリース。アレサ・フランクリンAretha Franklin)の "Angel" をカバー。プロデューサーは、ドネル・テイラー、マイク・スヌーディ、ヴィック・アレン。前半は軽快なサザン・ソウル。後半はブルーズがメイン。一時のコンテンポラリー路線から、原点に回帰した作品。アマゾン→

サザン・ソウル/ディープ・ソウル/ブルーズン・ソウル)


「Gifted」。2006年作。タイロン・デイヴィス(Tyrone Davis)の "Can I Change My Mind" をカバー。ウィリー・クレイトンのセルフ・プロデュースを中心に、マイク・スヌーディ、ヴィック・アレン、ポール・リッチモンドが参加。ベテランの存在感を示した力作。アマゾン→

サザン・ソウル/ディープ・ソウル/ブルーズン・ソウル)


「Ace In The Hole」。1996年作。プロデューサーは、クレイトン自身のほかに、X・パーカーとロニー・ラブジョイ。パット・ブラウン(Pat Brown)や、リン・ホワイト(Lynn White)とのデュエットも収録。90年代サザン/ディープ・ソウルの傑作。アマゾン→

サザン・ソウル/ディープ・ソウル/ブルーズン・ソウル)

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