365 Days Of R&B/SOUL

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レイ・パーカー・Jr


レイ・パーカー・Jr(Ray PARKER, Jr.)

1954年5月1日ミシガン州デトロイト生まれ。

セッション・ギタリストとしてスタート。数多くのレコーディングに参加。スティービー・ワンダーStevie Wonder)のバンドにも在籍した。1977年にレイディオ(Raydio)を結成してデビュー。歌手としての可能性も示す。その後、グループからソロへと移行。シングル・ヒット25曲(1位2曲)、チャートイン・アルバム11作(1位2作)。現在は、クルセイダーズと行動を共にしている。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「Greatest Hits」。2曲のナンバー1ヒット "Ghostbusters"、"A Woman Needs Love (Just Like You Do)" をはじめ、13曲のシングル・ヒットを収録。ラストにクリスマス・ソングのボーナス・トラックもある。録音は、1977年〜1985年。スタイリッシュな歌と演奏を楽しめる一枚。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

[ レイ・パーカー・Jrであと7枚 ]

「I'm Free」。2006年作。オリジナル・アルバムとしては、15年ぶりの新作。ブレットの "The Guitar Man" をカバー。アコースティック感を活かした演奏に、良い意味で軽いヴォーカルが乗る。かつての緻密なスタイルとは異なるが、新境地を目指す意欲作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/フュージョン


【NEW】「I Love You Like You Are」。1991年作。ヒット曲 "She Needs To Get Some" を収録。レイ・パーカー・Jr のセルフ・プロデュースと自作曲が中心。加えて、ファザー・MC と、ゲイリー・テイラーが1曲づつプロデュース。原点のアーバン・コンテンポラリーに立ち返った充実作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「After Dark」。1987年作。ヒット曲 "I Don't Think That Man Should Sleep Alone" を収録。レイ・パーカー・Jr のセルフ・プロデュースがメイン。加えて、バート・バカラックキャロル・ベイヤー・セイガーのコンビが2曲。ナタリー・コールNatalie Cole)とのデュエット "Over You" もある。80年代アーバン・コンテンポラリーの名盤。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Woman Out Of Control」。1983年作。ヒット曲 "I Still Can't Get Over Loving You" を収録。全曲のプロデュースとソング・ライティングは、レイ・パーカー・Jr 自身。アーバン・コンテンポラリーを基本としながら、ファンク・ナンバーも充実の力作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「The Other Woman」。1982年作。同名のヒット曲を収録。すべてレイ・パーカー・Jr のセルフ・プロデュースと自作曲。冒頭はロック・テイストの幕開けだが、中盤からはレイ・パーカー・Jrが得意としたスタイル。弾むミディアムの "It's Our Own Affair"、スロウ・テンポの "Let Me Go" など、名曲が並ぶ。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

「A Woman Needs Love」。1981年作。同名のナンバー1ヒットを収録。アルバム・チャートでも2週間に渡って1位となった。全曲のプロデュースとソング・ライティングは、レイ・パーカー・Jr。80年代を代表するアーバン・コンテンポラリーの傑作。なお、リリースの名義は、「レイ・パーカー・Jr &レイディオ」になっている。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Two Places At The Same Time」。1980年作。同名のヒット曲を収録。全曲のプロデュースとソング・ライティングは、レイ・パーカー・Jr。従来の「レイディオ」名義から、「レイ・パーカー・ジュニア&レイディオ」に改称後の初アルバム。軽いミディアム・ビートを多用したサウンドで楽しめる。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

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