365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

クラレンス・サッチェル|ジェリー・ナイト


クラレンス・サッチェル(Clarence SATCHELL)

1940年4月14日オハイオ州クリーブランド生まれ。

オハイオ・プレイヤーズ(Ohio Players)のサックス奏者。1959年の結成から在籍するオリジナル・メンバー。後にリロイ・ボナーを加えて、本格的なファンク・バンドへと変身。シングル・ヒット29曲(1位5曲)、チャートイン・アルバム19作(1位4作)。70年代から80年代にかけて、絶大な人気を誇った。


紹介したCDは、1974年の「Skin Tight」。同名のヒット曲を収録。アルバム・チャートでは、6週間に渡って1位。オハイオ・プレイヤーズにとって、初のトップ・セラー作となった。リード・シンガーは、リロイ・シュガーフット・ボナー。タイトなファンクと、スイートなバラードが好対照。アマゾン→

(ファンク)

[ オハイオ・プレイヤーズであと5枚 ]


「Angel / Jass-Ay-Lay-Dee」。2枚のオリジナル・アルバムをまとめた2in1CD。前者は、1977年作。ヒット曲 "O-H-I-O" を収録。後者は、1978年作。ヒット曲 "Funk-O-Nots" を収録。いずれも、オハイオ・プレイヤーズのセルフ・プロデュース。ミディアムのソウル・ナンバーが、さらに洗練されている。アマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)


Honey」。1975年作。2曲のナンバー1ヒット "Sweet Sticky Thing"、"Love Rollercoaster" を収録。アルバム・チャートでも、3週間に渡って1位を獲得した。前作「Fire」で極めた多角化路線を継承。ファンクからバラードまで、隙のない出来。クラレンス・サッチェルのサックスもファンキー&メロウ。アマゾン→

(ファンク)


「Fire」。1974年作。同名のナンバー1ヒットを収録。アルバム・チャートでも、5週間に渡って1位を獲得した。また、ポップ・チャートでも1位となり、50万枚売上のゴールド・ディスクに認定されるなど、オハイオ・プレイヤーズのキャリアを通じてもっとも成功した作品。ファンク・ナンバーはもちろん、バラードも充実。70年代ファンクの名盤。アマゾン→

(ファンク)


【NEW】「Ecstasy」。1973年作。同名のヒット曲を収録。オハイオ・プレイヤーズのセルフ・プロデュース。ファンク・ナンバーはもちろん、ミディアム・ソウルも充実。軽やかなヴォーカルも魅力的な作品。アマゾン→

(ファンク)


「Pleasure」。1972年作。ナンバー1ヒット "Funky Worm" を収録。オハイオ・プレイヤーズのセルフ・プロデュース。曲もメンバーの自作。ギミックの味付けが程よく効いた、70年代のファンキー・ソウル。オハイオ・プレイヤーズの出世作アマゾン→

(ファンク)

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ジェリー・ナイト(Jerry KNIGHT)

1952年4月14日カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。

レイディオ(Raydio)のベース奏者からスタート。レイ・パーカー・Jr とのコンビネーションで、70年代末に活躍。5曲のシングル・ヒットと、2作のチャートイン・アルバムを残した。80年代に入って、グループから独立。ソロ・シンガーに転身してシングル・ヒット5曲、チャートイン・アルバム2作。オリー・E・ブラウン(Ollie E. Brown)とのデュオ・チーム、オリー&ジェリー(Ollie & Jerry)でも、2曲のシングル・ヒットがある。


紹介したCDは、1982年のソロ・アルバム「Love's On Our Side」。ヒット曲 "She's Got To Be (A Dancer)" を収録。プロデューサーは、前半(A面)4曲が、レオン・ヘイウッド(Leon Haywood)。後半(B面)4曲が、ジェリー・ナイトと、F・バイロン・クラーク。ウエスト・コースト・スタイルのライト・ファンク。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)