ジョニー・テイラー｜ラヒーム・デヴォーン｜クレイグ・デイヴィッド｜クリス・ブラウン
ジョニー・テイラー（Johnnie TAYLOR）
1934年５月５日アーカンソー州クロフォーズヴィル生まれ。
サザン・ソウルのビッグ・スター。60年代から90年代にかけて、スタックス〜コロンビア〜マラコなどのレーベルで活躍した。シングル・ヒット54曲（１位４曲）、チャートイン・アルバム26作（１位１作）。息子は、ジョニー・テイラー・Jr（Johnnie Taylor, Jr.）と、フロイド・テイラー（Floyd Taylor）。なお、誕生年を「1937年」「1938年」とする資料もある。
紹介したCDは、1976年の「Eargasm」。コロンビア移籍後の第一作。ナンバー１ヒット "Disco Lady" を収録。アルバム・チャートでも１位獲得、50万枚を売り上げてゴールド・ディスクに輝いた。プロデューサーは、スタックス時代からの名コンビ、ドン・デイヴィス。サウンドはモダンだが、ジョニー・テイラーの歌はソウルフル。アマゾン→
（サザン・ソウル／ディープ・ソウル）
[ ジョニー・テイラーであと２枚 ]
【NEW】「Who's Making Love」。1968年作。同名のナンバー１ヒットを収録。プロデューサーは、ドン・デイヴィスとアル・ジャクソン・Jr のコンビ。演奏は、ブッカー・Ｔ＆ザ・MG's。60年代サザン・ソウルの歴史的名盤。アマゾン→
（サザン・ソウル）
「Johnnie Taylor Chronicle : The 20 Greatest Hits」。1968年から1975年まで、19曲のシングル・ヒットを年代順に収録。うち、"Who's Making Love"、"Jody's Got Your Girl And Gone"、"I Believe In You (You Believe In Me)" の３曲が１位を獲得している。スタックス時代のジョニー・テイラーを堪能できるベスト盤。アマゾン→
（サザン・ソウル）
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ラヒーム・デヴォーン（Raheem DeVaughn）
1975年５月５日ニュージャージー州ニューアーク生まれ。
育ったのは、メリーランド州モンゴメリー。ワシントン D.C.に出て、歌手を目指す。ナイトクラブのステージでスカウトされて、デビューに結びつけた。シングル・ヒット10曲、チャートイン・アルバム３作（１位１作）。父はジャズのチェリスト、アブドゥル・ワダッド。従姉妹にクリセット・ミシェル。
紹介したCDは、2005年のデビュー・アルバム「The Love Experience」。ヒット曲 "Guess Who Loves You More" を収録。プロデューサーは、スープ、ケニー・ドープ、アンソニー・ベル、ピート・クズマ、テリー・ハンター、エンマイ・アラクイヴァ、ファナティック、ウォーレン・ジョーンズ、アイザック・ルイス、リーヴァイ・スティーブンス、ケヴィン・ブラウン、ジェリー・ヴァインズ、クリフ・ジョーンズ、キャプテン・カート。ほ作曲もラヒーム自身が手掛けている。アコースティック感をちりばめたトラックに、哀愁を帯びた歌声。ネオ・ソウル風味のR&B。傑作。アマゾン→｜♪試聴できる国内盤
（R&B）
[ ラヒーム・デヴォーンでもう１枚 ]
「Love Behind The Melody」。ヒット曲 "Customer" を収録。フロエトリー（Floetry）との共演もある。プロデューサーは、カール・トンプソン、スコット・ストーチ、アイヴァン・バリアス＆カルヴィン・ハギンス、ジャック・スプラッシュ、ケニー・ドープ、マーク・バットソン、ブライアン・マイケル・コックスなど。デビュー盤に並ぶ名盤。アマゾン→
（R&B）
クレイグ・デイヴィッド（Craig DAVID）
1981年５月５日イギリス・サザンプトン生まれ。
イギリスでは、1999年にデビュー。キング・オブ・２ステップの異名をとった人気歌手。２年後の2001年にはアメリカにも進出。シングル・ヒット２曲、チャートイン・アルバム３作。R&Bにシフトしたサウンドでスターの仲間入りを果たした。
紹介したCDは、2010年の「Signed Sealed Delivered」。ソウルの名曲を中心にしたカバー曲集。スティービー・ワンダーのタイトル曲をはじめ、テンプテーションズ、オーティス・レディング、マーヴィン・ゲイ、アル・グリーンなどのヒット曲が並ぶ。加えて、オリジナル曲もある。プロデューサーは、ジェリー・エイボットとグラント・ブラック。アメリカでの成功を強く意識した作品。アマゾン→
（R&B）
[ クレイグ・デヴィッドであと３枚 ]
「Greatest Hits」。2008年リリースのコンピレーション・アルバム。ヒット曲 "7days"、"Fill Me In" を収録。デビュー盤から４作めにわたって、代表曲をチョイス。新曲を３曲追加。新曲のプロデューサーは、ジム・ビーンズ、フレイザー・Ｔ・スミス、ブライアン・ローリング、ポール・ミーハム。オリジナル盤に加えて、手に入れておきたい作品。アマゾン→
（R&B）
「Trust Me」。2007年リリースの４作め。デヴィッド・ボウイの "Let's Dance" をサンプリングした "Hot Stuff (Let's Dance)" が話題となった。プロデューサーは、フレイザー・Ｔ・スミスとマーティン・テレフェ。全体を通じて、前作よりUKソウルにシフトした内容。アマゾン→
（R&B）
「Story Goes」。2005年リリースのサード・アルバム。ヒット曲 "All The Way" を収録。プロデューサーは、アンダードッグス、マーク・ヒル、リック・ノウルズなど。美しいメロディと、繊細なフレージングが印象的な作品。アマゾン→
（R&B）
クリス・ブラウン（Chris BROWN）
1989年５月５日ヴァージニア州タッパハノック生まれ。
2005年に、わずか16歳でデビュー。ファースト・シングルの "Run It!" がシングル・チャートで１位。数々の賞も獲得し「次代のキング・オブ・ポップス」との評価を受けた。シングル・ヒット28曲（１位４曲）、チャートイン・アルバム５作（１位４作）。大人の歌手に成長した現在、さらなる飛躍を求めて歌い続けている。
紹介したCDは、2012年の５作め「Fortune」（デラックス盤）。ヒット曲 "Til I Die" を収録。プロデューサーは、アンダードッグス、＠ポップワンセル、ダンジャ、ハーモニー・サミュエルズ、メッシンガーズ、アドニス、ランナーズ、ポロウ・ダ・ドン、ブライアン・ケネディなど。最新のビートを導入した意欲作。アマゾン→
（R&B）
[ クリス・ブラウンのディスコグラフィー ]
「F.A.M.E.」。2011年作。２曲のナンバー１ヒット "Deuces"、"Look At Me Now" を収録。プロデューサーは、アンダードッグス、ザ・ビジネス、フリー・スクール、ハーモニー・サミュエルズ、ジャスティン・フランクス、ティモシー・ブルーム、ブライアン・ケネディなど。若手のトラックメイカーを起用して、ヒップホップ寄りのアプローチも試みた作品。アマゾン→
（R&B）
「Graffiti」。ヒット曲 "I Can Transform Ya" を収録。プロデューサーは、スゥイズ・ビーツ、キース・トーマス、ポロウ・ダ・ドン、ザ・ランナーズ、ライアン・レスリー、チャーリー・ビーリアル、ブライアン・ケネディ、フリースクール、オーク・オブ・ザ・ナイトライターズ、スコット・ストーチなど。ビートの多様性を追及した意欲作。アマゾン→
（R&B）
「Exclusive」。2007年の２作め。ヒット曲 "Kiss Kiss" を収録。プロデューサーは、ブライアン・マイケル・コックス、Ｔ・ペイン、アンダードッグス、スターゲイト、ウィル・アイアム、アンドレ・ハリス＆ヴィダル・デイヴィス、ショーン・ギャレット、アントニオ・ディクソン＆エリック・ドーソン、ジャジー・フェイ、スゥイズ・ビーツ、スコット・ストーチなど。豪華な制作陣の充実作。アマゾン→
（R&B）
「Chris Brown」。2005年リリースのデビュー・アルバム。２曲のナンバー１ヒット "Run It!" 、"Yo" を収録。プロデューサーは、スコット・ストーチ、アンドレ・ハリス＆ヴィダル・デイヴィス、アンダードッグス、アントニオ・ディクソン、ブライアン・マイケル・コックス、ショーン・ギャレット、シア・テイラーなど。旬のトラックで固めたR&Bアルバム。♪試聴→
（R&B）
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