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ライオネル・リッチー


ライオネル・リッチーLionel RICHIE

1949年6月20日アラバマ州タスキギー生まれ。

学生時代の友人たちとコモドアーズ(Commodores)を結成。初ヒットは、1974年。21曲のシングル・ヒット(1位6曲)と、13作のチャートイン・アルバム(1位4作)を記録した。1981年には、コモドアーズを脱退。ダイアナ・ロスDiana Ross)とのデュエットで "Endless Love" のナンバー1ヒットを放つ。以降はソロ・シンガーとして活躍。シングル・ヒット20曲(1位5曲)、チャートイン・アルバム11作(1位2作)。チャリティ・プロジェクト「USA For Africa」で "We Are The World" を手がけるなど、ソウルのみならず世界的なポップ・スターとなった。


紹介したCDは、2009年の「Just Go」。プロデューサーは、スターゲート、エイコン、クリス・スチュワート、デヴィッド・フォスターなど。自作曲は、ラストの1曲のみ。最新のR&Bフォーマットをバックに、歌手に徹した意欲作。エイコンとの共演もある。アマゾン→

(R&B)

[ ライオネル・リッチーであと7枚 ]


「Coming Home」。2006年作。ヒット曲 "I Call It Love" を収録。プロデューサーは、スターゲート、ラファエル・サディーク、ショーン・ギャレット、チャッキー・ブッカー、ジャーメイン・デュプリ、マヌエル・シール、ロドニー・ジャーキンス、ダラス・オースティン、ワイクリフ・ジョン&ジェリー・デュプレシス。ライオネル・リッチーの新たな代表作となるR&Bアルバム。アマゾン→

(R&B)


「Time」。1998年作。プロデューサーは、ライオネル・リッチーと、ジェームス・アンソニー・カーマイケルのコンビがメイン。加えて、デヴィッド・フォスターが2曲。自作曲の他に、ダイアン・ウォーレン作のミディアム〜スロウもある。セールスは不振に終わったが、R&B 寄りのサウンドを目指した意欲作。アマゾン→

(R&B)


「Louder Than Words」。1996年の4作め。ヒット曲 "Don't Wanna Lose You" を収録。プロデューサーは、ライオネル・リッチーと、ジェームス・アンソニー・カーマイケルのコンビがメイン。他に、ジミー・ジャム&テリー・ルイスが3曲、デヴィッド・フォスターが1曲を手掛けている。従来路線のバラードに加えて、ジャム&ルイスのファンクが良いアクセント。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Back To Front」。1992年リリースのベスト盤。新曲も3曲あって、"Do It To Me" がシングル・チャートで1位となった。他は、コモドアーズ時代も含めた代表曲を収録。新曲のプロデューサーは、ライオネル・リッチーと、スチュワート・レヴァイン。ファンなら押さえておきたいコンピレーション。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/アーバン・コンテンポラリー)


「Dancing On The Ceiling」。1986年のサード・アルバム。ヒット曲 "Love Will Conquer All" を収録。プロデューサーは、ライオネル・リッチーと、ジェームス・アンソニー・カーマイケル。ポップス色を強めた意欲作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

「Can't Slow Down」。1983年作のセカンド・アルバム。2曲のナンバー1ヒット "All Night Long"、"Hello" を収録。アルバム・チャートでは、23週に渡って1位。1000万枚という驚異的なセールスを記録した。評判の高いバラードはもちろん、アップテンポの曲も充実。ライオネル・リッチーの魅力が詰まった歴史的傑作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/アーバン・コンテンポラリー)

Lionel Richie」。1982年作のソロ・デビュー・アルバム。ヒット曲 "Truly"、"You Are" を収録。アルバム・チャートでも1位を獲得。400万枚を売り上げた。内容は、コモドアーズ時代後期の延長線にあるバラード路線。ライオネル・リッチーの目指す世界観が明確に伝わって来る。70年代ソウルの香りを含んだ名盤。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/アーバン・コンテンポラリー)

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