ヴァーダイン・ホワイト
ヴァーダイン・ホワイト(Verdine WHITE)
1951年7月25日イリノイ州シカゴ生まれ。
アース・ウインド&ファイアー(Earth, Wind & Fire)のベーシスト。結成当初から現在に至るまで、不動のメンバーとしてEW&Fサウンドを支え続けている。シングル・ヒット50曲(1位8曲)、チャートイン・アルバム25作(1位6作)。兄はリーダーのモーリス・ホワイト(Maurice White)。
紹介したCDは、2005年の「Illumination」。ヒット曲 "Pure Gold" を収録。リード・ヴォーカルは、フィリップ・ベイリー(Phillip Bailey)。プロデューサーは、ジミー・ジャム&テリー・ルイス(ジャム&ルイス)、ウィル・アイアム、ラファエル・サディーク、オーガナイズド・ノイズ、ダレン・ハンソン、ブライアン・マックナイト(Brian McKnight)、ウォルター・アフェナシェフなど。旬のトラック・メイカーたちを迎えた、新世紀型のEW&Fサウンド。アマゾン→
(R&B/ファンク)
[ アース・ウインド&ファイアーであと7枚 ]
「Promise」。2003年作。ヒット曲 "All In The Way" を収録。プロデューサーは、モーリス・ホワイト、ウェイン・ヴォーン、グレゴリー・カーティス、プレストン・グラス、ポール・キングバーグ、ティム・ケリー&ボブ・ロビンソン、フィリップ・ベイリー、ラルフ・ジョンソン。外部のスタッフも導入しているが、サウンドは往年の EW&F を彷彿させるスタイル。アマゾン→
(R&B/ファンク)
【NEW】「Raise!」。1981年作。ナンバー1ヒット "Let's Groove" を収録。他に、"Wanna Be With You" もシングル・ヒットを記録した。プロデューサーは、モーリス・ホワイト。原点回帰のファンク・アルバム。80年代アース・ウインド&ファイアーの傑作。アマゾン→
(ファンク)
「Faces」。1980年作。ヒット曲 "Let Me Talk" を収録。オリジナルのアナログ盤では、2枚組の大作。リード・シンガーは、フィリップ・ベイリーとモーリス・ホワイト。ファンクを中心に、ミディアム・テンポのソウル・ナンバーとファルセット・リードのバラードを織り交ぜた構成。全15曲を一気に聞き通せる、見事なクオリティ。アマゾン→
(ファンク)
「I Am」。1979年作。ヒット曲 "After The Love Has Gone" を収録。エモーションズ(The Emotions)と共演した "Boogie Wonderland" もある。アルバムは1位を獲得、2百万枚を売り上げた。70年代EW&Fの集大成とも言うべき名盤。♪試聴→
(ファンク)
「All'N All」。1977年作。ナンバー1ヒット "Serpentine Fire" を収録。アルバム・チャートでも、9週間で1位。3百万枚を売り上げた。プロデューサーは、モーリス・ホワイト。名曲 "Fantasy" が存在感を放つ、70年代 EW&F の歴史的傑作。アマゾン→
(ファンク)
「Spirit」。1976年作。ナンバー1ヒット "Getaway" を収録。アルバム・チャートの1位は惜しくも逃したが、8週間に渡って2位。2百万枚を売り上げた。プロデューサーは、モーリス・ホワイトと、チャールズ・ステップニー。"On Your Face"、"Saturday Night" など、明快なファンク・ナンバーが充実の作品。アマゾン→
(ファンク)
「That's The Way Of The World」。1975年作。ナンバー1ヒット "Shining Star" を収録。アルバムも5週間に渡って1位を獲得、2百万枚を売り上げた。なお、本作は同名映画のサウンドトラック。アース・ウインド&ファイアーのメンバーも出演している。日本では未公開だったが、2007年にDVDが発売された。映画DVD→|サントラCD→
(ファンク)
●本館サイトの関連記事→アース・ウインド&ファイアー![](http://www.cam.hi-ho.ne.jp/kt-tokyo/365hr500.gif)
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