365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

バーナード・エドワーズ


バーナード・エドワーズ(Bernard EDWARDS)

1952年10月31日ノースカロライナ州グリーンヴィル生まれ。

シック(Chic)のベーシスト。独特のグルーヴで、新しいダンス・サウンドを創った。シングル・ヒット14曲(1位2曲)、チャートイン・アルバム8作(1位1作)。プロデューサーとしての活躍も有名。なお、1953年生まれとする説もある。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「The Definitive Groove Collection」。CD2枚組に、30曲を収録。ナンバー1ヒット "Le Freak"、"Good Times" をはじめ、14曲のシングル・ヒットを網羅している。アマゾン→

(ファンク/ダンス・ディスコ)

[ シックのディスコグラフィー ]


「Believer」。1983年作の7作め。ヒット曲 "Give Me The Lovin'" を収録。全曲のプロデューサー/コンポーザーは、バーナード・エドワーズとナイル・ロジャース。リード・シンガーは、アルファ・アンダーソンと、フォンジ・ソーントン。80年代にあっても、シック・サウンドの原点は不変。完成されたスタイルの充実作。アマゾン→

(ファンク)


【NEW】「Tongue In Chic」。1982年の6作め。ヒット曲 "Hangin'" を収録。プロデューサーは、バーナード・エドワーズとナイル・ロジャース。ヴォーカル陣は、アルファ・アンダーソン、ルーシー・マーティン、ジョセリン・ブラウン、フォンジー・ソーントンなど。前作より、やや重めのビートを採用した意欲作。アマゾン→

(ファンク)

「Take It Off」。1981年の5作め。ヒット曲 "Stage Flight" を収録。プロデューサーは、バーナード・エドワーズとナイル・ロジャース。リード・シンガーは、アルファ・アンダーソンと、フォンジ・ソーントン。ディスコ時代の終焉に合わせて、ソウル色の強いファンクがメイン。アーバン・コンテンポラリー・スタイルのヴォーカル・ナンバーもある。アマゾン→

(ファンク)


「Real People」。1980年の4作め。ヒット曲 "Rebels Are We" を収録。プロデューサーは、バーナード・エドワーズとナイル・ロジャース。リード・シンガーは、アルファ・アンダーソンとルーシー・マーティン。従来の乾いたシック・サウンドに加えて、潤いをプラス。バラードにも印象的な曲がある。アマゾン→

(ファンク)

「Risque」。1979年のサード・アルバム。ナンバー1ヒット "Good Times" を収録。プロデューサーは、バーナード・エドワーズとナイル・ロジャース。リード・シンガーは、アルファ・アンダーソン。アルバム・チャートでは2位に留まったが、セールスは百万枚を記録。シックの隠れた名盤。アマゾン→

(ファンク/ダンス・ディスコ)


「C'est Chic」。1978年のセカンド・アルバム。ナンバー1ヒット "Le Freak" を収録。プロデューサーは、ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズ。リード・シンガーは、ルーシー・マーティン。強烈なダンス・ビートで、シックの代表作となったアルバム。70年代ディスコ・ファンクの名盤。♪試聴→

(ファンク/ダンス・ディスコ)


「Chic」。1977年作のファースト・アルバム。ヒット曲 "Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah" を収録。プロデューサーは、バーナード・エドワーズとナイル・ロジャースに加えて、ケニー・レイマン。リード・シンガーは、ノーマ・ジーン・ライト。歯切れの良いダンス・ナンバーはもちろん、ミディアムやスロウも美しい。アマゾン→

(ファンク/ダンス・ディスコ)

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