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ナラダ・マイケル・ウォルデン


ナラダ・マイケル・ウォルデンNarada Michael Walden

1952年4月23日ミシガン州カラマズー生まれ。

本名は、マイケル・ウォルデン。キャリアのスタートは、セッション・ドラマー。ジェフ・ベックなどのバックで存在感を示した。70年代末に歌手デビュー。14曲のシングル・ヒットと6枚のチャートイン・アルバムがある。80年代を迎えて、プロデューサー業に進出。ホイットニー・ヒューストンWhitney Houston)のデビューを成功に導くなど、数々の実績を残している。


紹介したCDは、1982年の6作め「Confidence」。ヒット曲 "You're #1" を収録。ナラダ・マイケル・ウォルデンのセルフ・プロデュース作。ライト・ファンクを中心に、ミディアム〜スローを絡めた構成。3曲あるバラードも心に残る。快心のヴォーカル・アルバム。アマゾン→

(ライト・ファンク/アーバン・コンテンポラリー)

[ ナラダ・マイケル・ウォルデンであと7枚 ]


「Divine Emotion」。1988年リリースの9作め。同名のヒット曲を収録。ナラダ・マイケル・ウォルデンのセルフ・プロデュースと作曲。親しみやすいメロディに、80年代のシンセサイズド・サウンド。高揚感あふれる充実作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「The Nature Of Things」。1985年リリースの8作め。ヒット曲 "Gimme, Gimme, Gimme" を収録。パティ・オースティン(Patti Austin)とのデュエットで話題となった。全編を通して、ナラダ・マイケル・ウォルデンのセルフ・プロデュースと作曲。ポップでダンサブルなサウンドアマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Looking At You, Looking At Me」。1983年リリースの7作め。フォー・トップスのカバー "Reach Out (I'll Be There)" がヒットを記録。アンジェラ・ボフィルとのデュエットもある。ますます充実のヴォーカル・アルバム。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Victory」。1980年リリースの5作め。ヒット曲 "The Real Thang" を収録。ナラダ・マイケル・ウォルデンとボブ・クリアマウンテンの共同プロデュース。アルバム全体のトーンは、80年代初頭のライト・ファンク。ラストには、インストゥルメンタルの長大な組曲もある。アマゾン→

(ライト・ファンク)


「Awakening / The Dance Of Life」。2枚のオリジナル・アルバムを、CD2枚にリイシューしたセット。共に、1979年リリースの3作めと4作め。ヒット曲 "I Don't Want Nobody Else (To Dance With You)"、"I Shoulda Loved Ya" を収録。ヴォーカル路線への幕開けを飾る作品。アマゾン→

(ライト・ファンク/アーバン・コンテンポラリー)


「I Cry, I Smile」。1977年のセカンド・アルバム。前半はコンテンポラリーなソウル路線。後半は演奏主体のフュージョン路線。どちらもメロディ・ラインが印象的。ナラダ・マイケル・ウォルデンが目指していた方向性の原点となる作品。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/フュージョン


【NEW】「Garden Of Ove Light」。1976年のファースト・アルバム。ヒット曲 "Delightful"を収録。プロデューサーは、トム・ダウド。作曲は、ナラダ・マイケル・ウォルデンの自作。インストゥルメンタルフュージョンを中心とした作品だが、ヴォーカルが主役のコンテンポラリー・ソウルもある。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/フュージョン

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