ロニー・ダイソン｜ブライアン・マックナイト｜フェリーシャ＆ファロン・キング
ロニー・ダイソン（Ronnie DYSON）
1950年６月５日ワシントンD.C.生まれ。
育ったのは、ニューヨークのブルックリン。70年代〜80年代に活躍した男性シンガー。ブロードウェイ・ミュージカルや映画にも出演している。弟は、クリフトン・ダイソン（Cliffton Dyson）。
紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「His All Time Golden Classics」。1970年のアルバム「 (If You Let Me Make Love to You Then) Why Can't I Touch You ?」と、1973年のアルバム「One Man Band」を完全収録。ほかに、代表曲 "The More You Do It (The More I Like ItDone To Me)" など、２曲のシングル・ヒットを追加。伸びのあるテナー・ヴォイスを活かしたヴォーカル・アルバム。アマゾン→
（コンテンポラリー・ソウル）
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ブライアン・マックナイト（Brian McKNIGHT）
1969年６月５日ニューヨーク州バッファロー生まれ。
現在のR&Bシーンを代表する男性シンガー。シングル・ヒット31曲、チャートイン・アルバム15作（１位１作）。プロデューサーとしても実績がある。兄はテイク６（Take 6）のクロウド・マックナイト（Claude McKnight）。
紹介したCDは、2013年の「More Than Words」。ヒット曲 "Fall 5.0" を収録。ブライアン・マックナイト・Jr、ニコ・マックナイトとの共演も１曲ずつある。プロデューサーは、息子の BJ と、ニコ・マックナイトが組んだ C.A.T.S.。曲は、ブライアン・マックナイトの自作。前作で試みたアーバン・スタイルをさらに追求。ネオ・ソウルの味わいも感じられる、モダンな作品。アマゾン→
（R&B）
[ ブライアン・マックナイトであと６枚 ]
「Just Me」。2011年作。ヒット曲 "Fall 5.0" を収録。息子のブライアン・マックナイト・Jr と共演した "Temptation" もある。プロデューサーは、C.A.T.S.。曲は、ブライアン・マックナイトの自作が中心。ワムの "Careless Whisper" をカバー。軽やかなテンポの、洒落た R&B サウンド。１曲だけ、ヘビーメタル風の実験的な曲がある。アマゾン→
（R&B）
「Evolution Of A Man」。2009年作。ヒット曲 "What I've Been Waiting 4" を収録。ブライアン・マックナイトのセルフ・プロデュース。加えて、全曲を自作。前作で回帰した R&B 路線を、さらに突き進んだ作品。得意のスロウジャムはもちろん、ビートの強い曲も充実している。アマゾン→
（R&B）
「Ten」。2006年作。ヒット曲 "Find Myself In You" を収録。ブライアン・マックナイトのセルフ・プロデュース。他に、ティム＆ボブ、ブライアン・マイケル・コックス、ケンドリック・ディーンが参加。メイン・ストリームのR&B路線に回帰した作品。スロウ・ジャムが美しい。アマゾン→
（R&B）
「Gemini」。2005年作。ヒット曲 "What We Do Here" を収録。セルフ・プロデュースを中心に、ポーク＆トーン、カルヴィン・ハギンズ＆アイヴァン・バリアス、ニッキー・ハリウッドが参加。ネオソウルのテイストも取り入れたサウンドに、柔らかなヴォーカルが映える。アマゾン→
（R&B）
「U-Turn」。2003年作。ヒット曲 "Shoulda, Woulda, Coulda" を収録。ブライアン・マックナイトのセルフ・プロデュース。ロックワイルダー、アンダードッグスなども参加。ヒップホップ・テイストのR&Bが２曲、他はミディアム〜スロウジャム。ジョー、カール・トーマス、タイリース、タンクの４人をゲストに迎えた豪華な曲もある。アマゾン→
（R&B）
【NEW】「Superhero」。2001年作。ヒット曲 "Love Of My Life" を収録。１曲のみ、ラベル・ウェブが制作。フレッド・ハモンド、ジャスティン・ティンバーレイク、ネイト・ドッグらとの共演曲もある。ミディアム〜スロウを中心に、マックナイトのファルセット・テナーが光る充実作。アマゾン→
（R&B）
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フェリーシャ・キング／ファロン・キング（Felisha KING / Fallon KING）
1987年６月５日イリノイ州メイウッド生まれ。
育ったのは、ジョージア州アトランタ。チェリッシュ（Cherish）のメンバー。４人姉妹で構成するグループの中で、最年少の二人。デビューは、2003年。ジャーメイン・デュプリの下でアルバム制作も進めていたが、頓挫。３年後の2006年になって再デビューを果たした。チャートでの記録は、シングル・ヒット５曲、チャートイン・アルバム２作。双子の姉妹の見分け方は、ストレート・ヘアがフェリーシャ。
紹介したCDは、2008年のセカンド・アルバム「The Truth」。ヒット曲 "Killa" を収録。プロデューサーは、ドン・ビート、クリス・トリッキー・スチュワート、エリック・ハドソン、ジャジー・フェイ、ブライアン・マイケル・コックス、アドニス・シュロップシャイア、ロン・フィームスターなど。バラードに比重を置いて、大人のヴォーカル・グループを目指した意欲作。アマゾン→
（R&B）
[ チェリッシュでもう１枚 ]
「Unappreciated」。2006年のファースト・アルバム。ヒット曲 "Do It To It" を収録。プロデューサーは、ジャジー・フェイ、ドン・ビート、ジャスパー・キャメロン、アドニス・シュロップシャイア。変則ビートを上手く使って、新しいサウンドを目指した作品。90年代R&Bのダウンビートなテイストも再現している。アマゾン→
（R&B）
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