365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

ビル・ウィザース|メラニー・フィオナ


ビル・ウィザース(Bill WITHERS)

1938年7月4日ウエスバージニア州スラブ・フォーク生まれ。

独特の作風を持つシンガー・ソングライター。デビューは33歳の1971年。遅い船出だったが、その後に大きな成功をつかんだ。また、クルセイダーズ(The Crusaders)やラルフ・マクドナルド(Ralph MacDonald)、ボビー・ウーマックBobby Womack)らの作品に招かれるなど、ミュージシャン仲間からの支持も厚い。シングル・ヒット24曲(1位1曲)、チャートイン・アルバム11作(1位1作)。女優のデニース・ニコラスと結婚歴あり。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「Lean On Me / Best Of Bill Withers」。ナンバー1ヒット "Lean On Me" をはじめ、8曲のシングル・ヒットを収録。グローバー・ワシントン・JrGrover Washington, Jr.)と共演した "Just The Two Of Us" もある。録音は、1971年〜1985年。全18曲のラインナップだが、ヒット曲の羅列ではなくテーマ性を持った選曲。現在のネオ・ソウルにも通ずる、素朴で暖かな世界観を味わえる。アマゾン→

(ニュー・ソウル/コンテンポラリー・ソウル)

[ ビル・ウィザースであと6枚 ]


「Watching You Watching Me」。1985年作。ヒット曲 "Oh Year!" を収録。ビル・ウィザースのセルフ・プロデュースを中心に、ラリー・カールトン、ドン・フリーマン、デニー・ディアンテ、ラルフ・マクドナルドの制作。個性のあるヴォーカルとメロディ・ラインを、80年代スタイルのアーバン・コンテンポラリー・サウンドに載せた作品。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

「Menagerie」。1977年作。ヒット曲 "Lovely Day" を収録。ビル・ウィザースのセルフ・プロデュースを中心に、ケニー・バーク、クリフォード・コールター、クラレンス・マクドナルドの制作。オリジナルの9曲に加えて、3曲のボーナス・トラックを追加。未発表曲の "Rosie" もある。全体を通じて、リラックス・ムードのソウル・アルバム。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


【NEW】「Naked & Warm」。1976年作。ヒット曲 "If I Didn't Mean You Well" を収録。ビル・ウィザースのセルフ・プロデュースと自作曲。ドライブの効いた、ファンキーな曲を中心としたアルバム。新境地を目指すウィザースの心意気が伝わる充実作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


「Making Music」。1975年作。ヒット曲 "Make Love To Your Mind" を収録。プロデューサーは、ビル・ウィザースとラリー・ナッシュ。コロンビア・レーベルに移籍しての初作品。隠れた名曲 "Hello Like Before" もあって、人気の高いアルバム。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


「+'Justments」。1974年作。ヒット曲 "The Same Love That Made Me Laugh" を収録。プロデューサーは、ビル・ウィザースとジェームス・ギャドソン、メルヴィン・ダンロップのトリオ。持ち味だったアコースティック・サウンドを活かしながら、さらに厚みを加えて洗練。充実のサード・アルバム。アマゾン→

(ニュー・ソウル)

「Just As I Am / Still Bill」。1971年のファースト・アルバムと、1972年のセカンド・アルバムをカップリングした2in1CD。前者からは "Ain't No Sunshine"、後者からは "Use Me" と "Lean On Me" がヒットした。初期のビル・ウィザースをまとめて聞ける、お買い得盤。アマゾン→

(ニュー・ソウル)

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メラニー・フィオナ(Melanie FIONA)

1983年7月4日カナダ・オンタリオ州トロント生まれ。

2009年にアルバム・デビューした女性シンガー。父はギタリスト。幼い頃から音楽に囲まれて育ち、十代で女性ヴォーカル・グループを結成。カナダからロサンゼルスに出て、道を拓いた。シングル・ヒット9曲(1位1曲)、チャートイン・アルバム2作(1位1作)。正式デビュー以前には、「Syren Hall」の名でレコーディングした曲もある。


紹介したCDは、セカンド・アルバム「The MF Life」。2012年作。ヒット曲 "4 AM" を収録。ジョン・レジェンドJohn Legend)との共演もある。プロデューサーは、ノーID、リコ・ラブ、アール&E、Tマイナス、ジャック・スプラッシュ、サラーム・レミ、ロス・ダ・マイストロ、ジェイ・フェニックス、アンドレア・マーティン、インフィニティ、エスピオナージ、T・ペインなど。前作より R&B 色を強めて、アルバム・チャートでも1位を獲得した。アマゾン→

(R&B)

[ メラニー・フィオナでもう1枚 ]


「The Bridge」。2009年のファースト・アルバム。ナンバー1ヒット "It Kills Me" を収録。プロデューサーは、アンドレア・マーティン、ロブ・フサリ、ヴァダ・ノーブルス、フューチャー・カット、ステレオタイプスなど。ポップス寄りのR&B サウンドアマゾン→

(R&B)

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