グウェン・ガスリー

グウェン・ガスリー（Gwen GUTHRIE）

1950年７月９日オクラホマ州オケマ生まれ。

育ったのは、ニュージャージー州ニューアーク。70年代からセッション・シンガーとして活躍。ソングライターとしても多くのヒット曲を書いた。ソロ・シンガーとしては、1982年に初ヒットを記録。シングル・ヒット11曲（１位１曲）、チャートイン・アルバム４作。ほかに、オランダの白人男性デュオ、ザ・リミットのゲスト・シンガーとして１曲のシングル・ヒットがある。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「The Ultimate Collection」。ナンバー１ヒット "Ain't Nothin' Goin' On But The Rent" をはじめ、６曲のシングル・ヒットを収録。録音は、1982年〜1987年。プロデューサーは、スライ・ダンバー＆ロビー・シェークスピアがメイン。エレクトロ・ファンクからバラードまで、多彩な曲調を集めたベスト盤。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

[ グウェン・ガスリーであと６枚 ]

「Hot Times」。1990年作。ヒット曲 "Sweet Bitter Love" を収録。ステファニー・ミルズの "Never Knew Love Like This Before" をカバー。ジョージ・ベンソンとのデュエットもある。プロデューサーは、グウェン・ガスリーを中心に、スライ・ダンバー、ロビー・シェークスピア、ブライアン・ジャクソン、グレッグ・スミス。可憐な曲調と、円熟の歌声の充実作。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

【NEW】「Lifeline」。1988年作。ヒット曲 "Can't Love You Tonight" を収録。マーヴェレッツの "Too Many Fish In The Sea" をカバー。グウェン・ガスリーのセルフ・プロデュース作。多彩なメロディ・ラインが光る充実作。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Good To Go Lover」。1986年作。ナンバー１ヒット "Ain't Nothin' Goin' On But The Rent" を収録。バート・バカラックの名曲 "(They Long To Be) Close To You" をカバー。グウェン・ガスリーのセルフ・プロデュース。モダンなサウンドに、愛らしい歌声。すべてが充実の名盤。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Just For You」。1985年作。プロデューサーは、エミール・デオダート。シングル・ヒットはないが、アルバム・チャートでは55位を記録した。世界初CD化となるリイシュー。エレクトロ・ダンス・ファンク・スタイルの充実作。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Portrait」。1983年作。ヒット曲 "Peanut Butter" のオリジナル・バージョンを収録。スライ＆ザ・ファミリー・ストーン（Sly & The Family Stone）の "Family Affair" をカバー。プロデューサーは、スライ・ダンバーと、ロビー・シェークスピア。70年代のテイストを残した伸びやかなソウルと、80年代初頭のダンス・サウンド。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Gwen Guthrie」。1982年作。ヒット曲 "It Should Have Been You" を収録。プロデューサーは、スライ・ダンバー、ロビー・シェークスピア、スティーブン・スタンレーのトリオ。自作曲はまだなく、歌手に徹したデビュー盤。80年代のシンセサイズド・サウンドに、ソウルフルなヴォーカルの充実作。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

コメントを読む（４）