365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

ミリー・ジャクソン|チャーリー・シングルトン|フランク・マッコム


ミリー・ジャクソン(Millie JACKSON

1944年7月15日ジョージア州トンプソン生まれ。

育ったのは、ニュージャージー州ニューアーク。ニューヨークでモデルをした後、1970年に歌手デビュー。シングル・ヒット39曲、チャートイン・アルバム18作。下世話な歌詞とセクシー&コミカルなステージで人気を得た。娘はキーシャ・ジャクソン(Keisha Jackson)。


紹介したCDは、1974年の「Caught Up」と1975年の「Still Caught Up」をカップリングした2in1。ヒット曲 "Leftovers" を収録。ジョー・サイモンJoe Simon)の "(If Loving You Is Wrong) I Don't Want To Be Right" をカバー。プロデューサーは、ミリー・ジャクソンとブラッド・シャピロ。レコーディング・スタジオは、マッスル・ショールズ。情感あふれるディープな歌唱。アマゾン→

サザン・ソウル

[ ミリー・ジャクソンであと3枚 ]


「Feelin' Bitchy」。1977年作。ヒット曲 "If You're Not Back In Love By Monday" を収録。プロデューサーは、ブラッド・シャピロとミリー・ジャクソン。ソングライターには、ラティモア、ジョージ・ジャクソン、レイモンド・モーアらが名を連ねる。さらに艶を増した充実作。アマゾン→

サザン・ソウル


「It Hurts So Good」。1973年作。ヒット曲 "Hurts So Good" を収録。映画「クレオパトラ・ジョーンズ」のサウンドトラックにも使われた。プロデューサーは、レイフォード・ジェラルドとブラッド・シャピロ。豪快なジャンプ・ナンバーから、繊細なソウル・バラードまで。ミリー・ジャクソンが活き活きと歌い上げるアルバム。アマゾン→

サザン・ソウル


Millie Jackson」。1972年作。ヒット曲 "Ask Me What You Want" を収録。ジョー・サイモンJoe Simon)の "I Ain't Givin' Up" をカバー。プロデューサーは、レイフォード・ジェラルド。ストレートに歌い上げるヴォーカルが、新鮮味いっぱいの傑作。アマゾン→

サザン・ソウル

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チャーリー・シングルトン(Charlie SINGLETON)

1954年7月15日ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。

キャメオ(Cameo)のギタリスト/ヴォーカリスト。1981年に加入。キャメオのエレクトロ・ファンク路線に貢献した。1985年以降は、ソロ活動も開始。4曲のシングル・ヒットと1作のチャートイン・アルバムがある。


紹介したCDは、チャーリー・シングルトン&モダン・マン(Charlie Singleton & Modern Man)の「Nothing Ventured, Nothing Gained」。1987年作。同名のヒット曲を収録。スライ&ザ・ファミリー・ストーンの "Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)"、テンプテーションズの "Too Busy Thinking About My Baby" をカバー。グループ名義のセルフ・プロデュース作。キャメオのメンバーも参加した、エレクトロ・ファンクアマゾン→

(ファンク)

[ キャメオであと2枚 ]


「She's Strange」。1984年作。同名のナンバー1ヒットを収録。アルバム・チャートでも1位を記録した。プロデューサーは、ラリー・ブラックモン。チャーリー・シングルトンのギターも、効果的な味付けの充実作。アマゾン→

(ファンク)


「Knights Of The Sound Table」。1981年作。ヒット曲 "Freaky Dancin'" を収録。プロデューサーは、ラリー・ブラックモン。チャーリー・シングルトンの初参加アルバム。他に、トミー・ジェンキンス、アンソニー・ロケットなども存在感を発揮。ブラス&ホーンを活かしたファンクはもちろん、バラードも充実の作品。アマゾン→

(ファンク)

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フランク・マッコム(Frank McCOMB

1970年7月15日オハイオ州クリーブランド生まれ。

ジャズのキーボード奏者からキャリアをスタート。ルード・ボーイズ(Rude Boys)のツアーで音楽監督を務め、徐々にR&Bシーンへ接近。2000年にソロ・デビューを果たした。ヒット・チャートでの実績はないが、これまでに4作のアルバムをリリースしている。


紹介したCDは、デビュー・アルバム「Love Stories」。プロデューサーは、フランク・マッコムとブランフォード・マルサリス。冒頭と終幕にスタンダード曲を配してルーツをアピール。フランクの歌声は、ダニー・ハサウェイDonny Hathaway)を思わせる。アマゾン→

(R&B/ネオ・ソウル)

[ フランク・マッカムであと2枚 ]

「The Truth Vol.2」。2006年のリリースだが、実際のレコーディングは、1995年頃。当時、モータウン傘下のモージャズ・レーベルから発表されるはずだった幻のデビュー盤。プロデューサーは、スティーブ・ハーベイ。クオリティの高さは、その後の正規盤と変わらない。アマゾン→

(R&B/ネオ・ソウル)


「The Truth」。2003年のセカンド・アルバム。プロデューサーは、スティーブ・ハーベイ。自らが弾くエレクトリック・ピアノをバックに、浮遊感のあるメロディとヴォーカル。デビュー盤に肩を並べる出来の充実作。アマゾン→

(R&B/ネオ・ソウル)


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