365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

レジーナ・ベル|ストークリー・ウィリアムス|ジェレマイ


レジーナ・ベルRegina BELLE

1963年7月17日ニュージャージー州エンゲルウッド生まれ。

マンハッタンズ(The Manhattans)のデュエット・パートナー・コンテストで優勝。1986年に "Where Do We Go Wrong ?" のヒットでデビューを飾った。以降はソロ歌手として活躍。最新作では、ゴスペルを歌っている。チャートでの成績は、シングル・ヒット16曲(1位2曲)、チャートイン・アルバム5作(1位1作)。ピーボ・ブライソンPeabo Bryson)、ジェームス・JT・テイラー(James "J.T." Taylor)、ジョニー・マティスJohnny Mathis)らともデュエット・ヒットがある。弟は、プロデューサーのバーナード・ベル。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「Baby Come To Me: The Best Of Regina Belle」。2曲のナンバー1ヒット "Baby Vome To Me" と "Make It Like It Was" をはじめ、12曲のシングル・ヒットを収録。ピーボ・ブライソン、ジェームス・JT・テイラーとのデュエットもある。録音は、1987年〜1995年。レジーナ・ベルの全盛期をまとめたベスト盤。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

[ レジーナ・ベルであと3枚 ]


「Stay With Me」。1993年のサード・アルバム。ヒット曲 "If I Could" を収録。ピーボ・ブライソンとのデュエット "A Whole New World" もある。プロデューサーは、ウォルター・アフェナシェフ、ナラダ・マイケル・ウォルデン、ニック・マルティネリ、ジェームズ・アンソニー・カーマイケル。円熟味を増した歌声が光る充実作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Stay With Me」。1989年のセカンド・アルバム。2曲のナンバー1ヒット "Baby Come To Me"、"Make It Like It Was" を収録。プロデューサーは、ナラダ・マイケル・ウォルデン、ニック・マルティネリ、マイケル・J・パウエル。デビュー盤の成功を踏まえて、さらに艶やかなソウル・ヴォーカルを披露。80年代の名盤。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

「All By Myself」。1987年のデビュー盤。"Show Me The Way" をはじめ、3曲のシングル・ヒットを収録。アルバム・チャートでも14位と健闘した。プロデューサーは、ニック・マルティネリとマイケル・J・パウエル。エモーショナルな女性ヴォーカル・アルバム。次作の大ヒットにつながる重要な布石となった作品。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

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トークリー・ウィリアムス(Stokley WILLIAMS)

1967年7月17日ミネソタ州セント・ポール生まれ。

ミント・コンディションMint Condition)のリード・シンガー/ドラマー。結成は、80年代初め。同郷のジャム&ルイスに認められて、1991年にデビュー。パースペクティブ・レーベルの第一号アーティストとなった。シングル・ヒット13曲、チャートイン・アルバム9作。生音を活かした、オールド・スタイルのファンクが持ち味。


紹介したCDは、2011年の最新作「7...」。ミント・コンディションのセルフ・プロデュース。ヒット曲 "Caught My Eye" を収録。ゲスト・シンガーに、ケリー・プライスKelly Price)を迎えた "Not My Daddy" もヒットを記録した。一時のネオ・ソウル路線から離れて、原点回帰した作品。内容充実の傑作。アマゾン→

(R&B)

[ ミント・コンディションであと5枚 ]


「E-Life」。2008年リリースの6作め。ミント・コンディションのセルフ・プロデュース。ヒット曲 "Nothing Left To Say" を収録。ゲスト・シンガーに、アンソニー・ハミルトンAnthony Hamilton)が参加。前作より、さらにネオ・ソウル色を増した充実作。アマゾン→

(R&B/ネオ・ソウル)

「Livin' The Luxury Brown」。2005年リリースの5作め。ミント・コンディションのセルフ・プロデュース。ヒット曲 "I'm Ready" を収録している。前作からは5年のブランクはあるが、内容は濃密。従来のファンク路線から、ネオソウルにも接近した意欲作。アマゾン→

(R&B)

「Definition Of A Band」。1996年作のサード・アルバム。ヒット曲 "What Kind Of Man Would I Be ?" を収録。ミント・コンディションのセルフ・プロデュース作品。ストークリー・ウィリアムスのヴォーカルを活かしたスロウ・ジャムが美しい。アマゾン→

(R&B)


「From The Mint Factory」。1993年のセカンド・アルバム。ヒット曲 "U Send Me Swingin'" を収録。ミント・コンディションのセルフ・プロデュース。曲もメンバーの自作がメイン。レトロ・タッチのファンクと、スムーズなバラード。ニュージャック・スイングのテイストも含めた充実作。アマゾン→

(ファンク/アーバン・コンテンポラリー/R&B)


【NEW】「Meant To Be Mint」。1991年のファースト・アルバム。ヒット曲 "Breakin' My Heart (Pretty Brown Eyes)" を収録。プロデューサーは、ジェリービーン・ジョンソンとミント・コンディション。シンセサイズド・ファンクと、ミディアム〜スロウの二本立て。どちらも良い曲に恵まれて、ストークリーのヴォーカルも冴える傑作。アマゾン→

(ファンク/アーバン・コンテンポラリー/R&B)

●本館サイトの関連記事→ミント・コンディション





ジェレマイ(JEREMIH)

1987年7月17日イリノイ州シカゴ生まれ。

本名は、ジェレマイ・フェルトン。2009年にデビューした男性シンガー。シングル・ヒット5曲(1位1曲)、チャートイン・アルバム2作(1位1作)。従兄弟に、ディ26(Day 26)のウィーリー・テイラー。L.A.リードに紹介されて、デフ・ジャム・レーベルと契約。デビュー・シングルが1位を記録して、好スタートを切った。


紹介したCDは、2010年のセカンド・アルバム「All About You」。ヒット曲 "Down On Me" を収録。プロデューサーは、ミック・シュルツ。作曲は、シュルツとジェレマイの共作が中心。大成功を収めたデビュー盤とほぼ同じ制作体制。サウンドのスタイルも踏襲。2枚合わせて聴きたい充実作。アマゾン→

(R&B)

[ ジェレマイのディスコグラフィー ]


「Jeremih」。2009年のデビュー・アルバム。ナンバー1ヒット "Birthday Sex" を収録。プロデューサーは、ミック・シュルツ。作曲は、シュルツとジェレマイの共作。軽やかな声質を活かした、R&B の充実作。メロディ・ラインも美しい。アマゾン→

(R&B)

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