365 Days Of R&B/SOUL

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ロバート・クレイ


ロバート・クレイ(Robert CRAY)

1953年8月1日ジョージア州コロンバス生まれ。

育ったのは、ワシントン州タコマ。ブルーズのシンガー/ギタリスト。ソウル・ナンバーも得意としている。シングル・ヒットはないが、チャートイン・アルバムは4作。沈下傾向にあった80年代のブルーズ界に、復活の兆しを与えた。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「The Best Of Robert Cray」。ポップ・チャートで大ヒットした "Smoking Gun" を収録。1986年の「Strong Persuader」から、1997年の「Sweet Potato Pie」まで。7枚のアルバムから、まんべんなく代表曲を収録。マーキュリー時代のコンパクトなベスト盤。アマゾン→

(コンテンポラリー・ブルーズ/ブルーズン・ソウル/ディープ・ソウル)

[ ロバート・クレイであと6枚 ]


「This Time」。2009年作。ロバート・クレイのセルフ・プロデュース。前作「Twenty」のスタイルを継承。ブルーズ、ソウル・バラード、ディープ・ソウルを幅広く歌う作品。シンプルな演奏に、円熟のヴォーカルが映える充実作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ブルーズ/ブルーズン・ソウル/ディープ・ソウル)


「Twenty」。2005年作。プロデューサーは、ロバート・クレイと、ジム・プー。ブルーズを基調に置きながらも、ソウル・バラードやディープ・ソウルまで曲調を広げた作品。ウィリアム・ベルの "I Forgot To Be Your Lover" をカバー。2000年代ソウル路線の充実作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ブルーズ/ブルーズン・ソウル/ディープ・ソウル)

Time Will Tell」。2003年作。ロバート・クレイのセルフ・プロデュース。全10曲中、軽快なサザン・ソウルが3曲、ブルーズン・ソウルが1曲、ソウル・バラードが2曲。残る4曲のブルーズがアクセントになって、アルバム全体をうまく構成している。ソウル・ファンにもお勧めの一枚。アマゾン→

(コンテンポラリー・ブルーズ/ブルーズン・ソウル/サザン・ソウル


【NEW】「Don't Be Afraid Of The Dark」。1988年作。前作「Strong Persuader」のヒットを踏まえて、同じスタイルを追求した作品。プロデューサーは、ブルース・ブルームバーグと、デニス・ウォーカー。ブルーズン・ソウルを中心に、ソウル・バラードもある。アマゾン→

(コンテンポラリー・ブルーズ/ブルーズン・ソウル/ディープ・ソウル)

「Strong Persuader」。1986年作。代表曲 "Smoking Gun" を収録したオリジナル・アルバム。ブルーズとしては異例の200万枚を売り上げた。ライト感覚のモダン・ブルーズが主体だが、ソウルフルな曲もある。ヴォーカリストとしても、魅力たっぷり。アマゾン→

(コンテンポラリー・ブルーズ/ブルーズン・ソウル/ディープ・ソウル)


「Bad Influence」。1983年作。プロデューサーは、ブルース・ブルームバーグとデニス・ウォーカー。ジョニー・ギター・ワトソン(Johnny "Guitar" Watson)の "Don't Touch Me" と、エディ・フロイドEddie Floyd)の "Got To Make A Come Back" をカバー。ブレイク直前のアルバムだが、内容は充実している。アマゾン→

(コンテンポラリー・ブルーズ/ブルーズン・ソウル/ディープ・ソウル)




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