365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

イヴォンヌ・フェア|ロニー・ラブジョイ


イヴォンヌ・フェア(Yvonne FAIR)

1942年10月21日バージニア州リッチモンド生まれ。

本名は、フローラ・イヴォンヌ・コールマン。ジェームス・ブラウンのバック・シンガーから頭角を現して、70年代半ばにデビュー。シングル・ヒット3曲、チャートイン・アルバム1作。オージェイズのサミー・ストレインと結婚歴あり。


紹介したCDは、1975年のデビュー・アルバム「The Bitch Is Black」。ヒット曲 "Funky Music Sho Nuff Turns Me On" を収録。スティービー・ワンダーの "Tell Me Something Good"、"You Can't Judge A Book By It's Cover" を収録。プロデューサーは、ノーマン・ホイットフィールド。ファンキーな曲では、豪快なシャウト。バラードでは、細やかな情感表現。どちらも充実の作品。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)

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ロニー・ラブジョイ(Ronnie LOVEJOY

1950年10月21日アラバマ州ウェタンプキア生まれ。

90年代になって脚光を浴びた、サザン・ソウル・シンガー。ソロ・デビュー以前は、ラティモアのツアー・バンドに在籍。キーボードとバック・ヴォーカルを担っていた。ソロでのヒットはないが、アルバムは6作を制作。どれも充実した出来で、南部では大きな支持を獲得。ソングライターとしても多くの作品がある。


紹介したCDは、1996年のサード・アルバム「Think About You All The Time」。全曲、ロニー・ラブジョイの自作。プロデューサーには、ラブジョイ自身の他に、エグザビエル・パーカーとハリソン・キャロウェイ。伝統的なサザン・ソウルに、モダンな味付けも施した作品。アマゾン→

サザン・ソウル

[ ロニー・ラブジョイであと4枚 ]

「Still Wasn't Me」。2000年作。全曲、ロニー・ラブジョイの自作。プロデューサーは、ラブジョイの他に、ハリソン・キャロウェイ。ブルーズとブルーズン・ソウルを基調としたアルバム。ソウル・バラードも4曲あって、彩りを添えている。アマゾン→

サザン・ソウル/ブルーズン・ソウル/ブルーズ)


「Nobody's Fault But Mine」。1999年作。プロデューサーは、ジョニー・ヴィンセント。自作曲の他に、ビリー・ボンズが1曲、ルー・デイヴィスが2曲を提供。ブルーズ色の濃いアルバムだが、ディープなソウル・バラードもある。アマゾン→

サザン・ソウル/ブルーズン・ソウル/ブルーズ)


「Until You Get Enough Of Me」。1998年作。プロデューサーは、ロニー・ラブジョイとハリソン・キャロウェイ。自作曲を中心に、ルー・デイヴィスとキャロウェイの曲も歌っている。都会的なソウル・バラードを多く採り上げた意欲作。アマゾン→

サザン・ソウル/ブルーズン・ソウル/ブルーズ)


【NEW】「My Baby's Cheating On Me」。1994年作。プロデューサーは、ウィーリー・クレイトン、ザビエル・パーカー、ロニー・ラブジョイ。自作曲の他に、フランコ・ジョンソンの "Starting All Over" をカバー。ウィリー・クレイトンが唄った "In Need Of A Good Woman" のオリジナルもある。ブルーズとサザン・ソウルをバランス良く収録した充実作。アマゾン→

サザン・ソウル/ブルーズン・ソウル/ブルーズ)




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