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チャカ・カーン


チャカ・カーンChaka KHAN

1953年3月23日イリノイ州グレート・レイクス生まれ。

本名は、イヴェット・マリー・スティーヴンス。ルーファス(Rufus)のリード・シンガーとしてデビュー。1978年からは、並行してソロ活動も開始。1983年に完全脱退。パワフルなシャウト唱法で、その後の女性歌手に大きな影響を与えた。グループではシングル・ヒット21曲(1位5曲)、チャートイン・アルバム13作(1位4作)。ソロではシングル・ヒット34曲(1位4曲)、チャートイン・アルバム11作。妹は、タカ・ブーン(Taka Boom)、弟はジャマイカ・ボーイズ(Jamaica Boys)のマーク・スティーヴンス(Mark Stevens)。


紹介したCDは、2007年の「Funk This」。ヒット曲 "Angel" を収録。プリンス(Prince)の "Sign O'The Times" をカバー。プロデューサーは、ジミー・ジャム&テリー・ルイス。ルーファスのトニー・メイデンも参加。チャカ・カーンの持ち味を十分に活かした、新時代のジャム&ルイスサウンドアマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)

[ チャカ・カーンであと4枚 ]


「I Feel For You」。1984年作。ソロとしては5枚目の作品。同名のナンバー1ヒット(プリンスのカバー)を収録。プロデューサーは、アリフ・マーディン、ラス・タイトルマン、ロビー・ブキャナン、ジェームス・ニュートン・ハワード、ホーク・ウォーリンスキー、デヴィッド・フォスターなど。バラードの名曲 "Through The Fire" が美しい。アマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)


「What Cha' Gonna Do For Me」。1981年作。3枚目のソロ・アルバム。同名のナンバー1ヒットを収録。プロデューサーは、アリフ・マーディン。ジャズのスタンダード "Night In Tunisia" を大胆な解釈でカバー。豪華なメンバーによるタイトな演奏と、チャカ・カーンのダイナミックなヴォーカルのコラボレーション。80年代ファンクの名盤。アマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)


「Naughty」。1980年のセカンド・アルバム。ヒット曲 "Clouds" を収録。グレッグ・ダイヤモンド・バイオニック・ブギー(Gregg Diamond Bionic Boogie)の "Hot Butterfly" をカバー。プロデューサーは、アリフ・マーディン。前作「Chaka」のテイストを、さらに磨き上げた充実作。アマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)


「Chaka」。1978年のソロ・デビュー・アルバム。ナンバー1ヒット "I'm Every Woman" を収録。プロデューサーは、アリフ・マーディン。ルーファスのバンド・サウンドから解き放たれて、自由に歌うチャカのヴォーカル。ストリングスも大幅に導入したゴージャスな曲が並ぶ。大成功を収めた傑作。アマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)

[ ルーファスであと4枚 ]


【NEW】「Masterjam」。1979年作。ナンバー1ヒット "Do You Love What You Feel" を収録。プロデューサーは、クインシー・ジョーンズ。アルバム・チャートでも、2週間に渡って1位を記録。ロッド・テンパートンの作曲も含めて、クインシー・サウンドを前面に打ち出した作品。結果として大成功を収めた傑作。アマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)


「Ask Rufus」。1977年作。ナンバー1ヒット "At Midnight (My Love Will Left You Up)" を収録。アルバム・チャートでも、3週間に渡って1位。百万枚を売り上げた。チャカ・カーンのヴォーカルも、さらに充実。ルーファスのセルフ・プロデュースによる傑作。アマゾン→

(ファンク)


Rufus featuring Chaka Khan」。1975年作。ナンバー1ヒット "Sweet Thing" を収録。アルバム・チャートでも、6週間に渡って1位を記録した。ルーファスのセルフ・プロデュース作となり、個性を確立。チャカ・カーンのヴォーカルと、ルーファスの演奏も充実の傑作。アマゾン→

(ファンク)


「Rufusized」。1974年作。ヒット曲 "Once You Get Started" を収録。ボビー・ウーマックBobby Womack)の "Stop On By" をカバー。プロデューサーは、ボブ・モナコ。本作から、ギター&ヴォーカルにトニー・メイデン、ベースにボビー・ワトソンが加入。ファンク色を増している。アマゾン→

(ファンク)

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