ベティ・エヴェレット

ベティ・エヴェレット（Betty EVERETT）

1939年11月23日ミシシッピ州グリーンウッド生まれ。

シカゴへ出てレコード・デビュー。1963年に初ヒットを記録した。シングル・ヒット16曲（１位２曲）、チャートイン・アルバム１作。ジェリー・バトラー（Jerry Butler）のデュエット・パートナーとしても知られている。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「It's In His Kiss: The Very Best Of The Vee-Jay Years」。２曲のナンバー１ヒット "The Shoop Shoop Song (It's In His Kiss)" と "Let It Be Me" を収録。後者はジェリー・バトラーとの共演。60年代前半、ヴィージェイ・レーベル在籍時代のベスト盤。素朴で可憐な味わいの作品集。アマゾン→

（ソウル）

[ ベティ・エヴェレットであと４枚 ]

「Love Rhymes / Happy Endings」。２枚のオリジナル・アルバムを組んだ、２in１ＣＤ。前者は1974年作。ヒット曲 "Sweet Dan" を収録。プロデューサーは、ジョニー・ワトソン＆デヴィッド・アクセルロッド、ウィリー・ミッチェル＆チャールズ・チャルマーズ。後者は1975年作。プロデューサーは、ジーン・ペイジ＆ビリー・ペイジ。ファンタジー・レーベル在籍期の充実作。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

「The Fantasy Years」。ファンタジー・レーベル在籍時代のベスト盤。"I Got To Tell Somebody" をはじめ、４曲のシングル・ヒットを収録。録音は、1970年〜1975年。プロデューサーは、ジョニー・ワトソン、デヴィッド・アクセルロッド、ウィリー・ミッチェル、カルヴィン・カーター、ジーン・ペイジ＆ビリー・ペイジなど。オリジナル・アルバムには未収録の曲もある。アマゾン→

（ソウル）

「There'll Come A Time」。1969年作。同名のヒット曲を収録。ボーナス・トラックで、他に２曲のシングル・ヒットもある。プロデューサーは、レオ・オースティルと、ヒラリー・ジョンソン。オールディズのポップス・スタイル。伸びやかな歌声が爽やか。アマゾン→

（ソウル）

「They're Delicious Together」。ジェリー・バトラーとのデュエット・アルバム。1964年作。ナンバー１ヒット "Let It Be Me" を収録。紙ジャケット仕様の国内盤。24ビット・リマスターではあるが、元々が40年以上も前の録音である点を心に留めておきたい。ただし、内容は音質を上回って申し分なし。当時の「若手スター」２人の豪華な共演を楽しめる。アマゾン→

（ソウル）