365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

スイート・ピー・アトキンソン|ディア・デイム


スイート・ピー・アトキンソン(Sweet Pea ATKINSON)

1945年9月20日オハイオ州オベルリン生まれ。

ワズ(ノット・ワズ)(Was (Not Was))のリード・シンガー。野性的なバリトン・ヴォイスで、グループのフロントに立った。シングル・ヒット3曲、チャートイン・アルバムなし。ソロ歌手としても、アルバムがある。


紹介したCDは、ワズ(ノット・ワズ)の「Boo !」。2008年のリリース。18年ぶりのスタジオ録音盤。ドン・ウォズとデヴィッド・ウォズの作るファンク・サウンドは健在。ヴォーカリストにも、スイート・ピー・アトキンソン、サー・ハリー・ボウンズ、ドナルド・レイ・ミッチェルが復帰。従来までのオルタネイティブ色は薄めて、ファンクにシフトした力作。アマゾン→

(ファンク)

[ ワズ(ノット・ワズ)のディスコグラフィー ]


「Hello Dad...I'm In Jail」。1992年リリースのコンピレーション・アルバム。録音は、1981年〜1990年。ファースト・アルバムから4作めまでの代表曲をバランス良く収録。「新曲」も2曲ある。ワズ・ノット・ワズの歩みを一望できるベスト盤。アマゾン→

(ファンク/ポップ・ソウル)


「Are You Okay ?」。1990年作。ヒット曲 "Papa Was A Rollin' Stone" を収録。テンプテーションズのオリジナルを、90年代のスタイルでカバー。ファンクに方向性を向けた充実作。オーソドックスなミディアム・スロウもあって、ドン・ワズとデヴィッド・ワズの手腕が光る。アマゾン→

(ファンク/ポップ・ソウル)

「What Up, Dog ?」。1988年作。ヒット曲 "Spy In The House Of Love" を収録。リード・シンガー、プロデューサーは、共にファースト・アルバムと同じ。全般的にはポップ・ミュージックだが、スイート・ピー・アトキンソンとサー・ハリー・ボウンズの歌はソウルフル。アマゾン→

(ファンク/ポップ・ソウル)


「Born To Laugh At Tornadoes」。1983年作のセカンド・アルバム。プロデューサーは、ドン・ウォズとデヴィッド・ウォズ。スイート・ピー・アトキンソンと、サー・ハリー・ボウンズのヴォーカル陣に加えて、ポップス〜ロック系のゲスト・シンガーを数多く招いた作品。その分、ファンク色は薄めとなっている。アマゾン→

(ファンク/ポップ・ソウル)

「Was (Not Was)」。1981年作のファースト・アルバム。ヒット曲 "Tell Me That I'm Dreaming" を収録。リード・シンガーは、スイート・ピー・アトキンソンと、サー・ハリー・ボウンズ。プロデューサーは、ドン・ウォズとデヴィッド・ウォズ。オリジナルの8曲に加えて、リミックス・バージョンなど8曲を追加している。アマゾン→

(ファンク/ポップ・ソウル)




ディア・デイム(Deah DAME)

1958年9月20日テキサス州ヒューストン生まれ。

本名のデボラ・ハード(Debra Hurd)名義で、1983年にデビュー。2曲のシングル・ヒットを放つ。1991年には、ブルース・ブローダスと組んでダミアン・デイム(Damian Dame)を結成。シングル・ヒット3曲(1位1曲)、チャートイン・アルバム1作を記録した。


紹介したCDは、ダミアン・デイムの「Damian Dame」。1991年作。ナンバー1ヒット "Exclusivity" を収録。プロデューサーは、L.A.リードベイビーフェイスBabyface)。ディア・デイムの歌は、ミディアム〜スローでよく映える。アマゾン→

(ニュー・ジャック・スイング/アーバン・コンテンポラリー)




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